【2022/5/23追記】ロックフェスシーズン到来!フェス好きにオススメしたいマンガ紹介
ARABAKI ROCK Fes、JAPAN JAM等、日本のロックフェスが賑わいを戻しつつありますね。
筆者はここ久しく行けていません…涙
体力の限界…!
なので気分だけでもフェス感を味わいたい!という時に読みたいマンガを紹介したいと思います。
▼『BECK』
言わずと知れた名作ですね。
どこにでも居そうなパッとしない男子中学生・コユキが帰国子女の青年・竜介と出会ったことをきっかけにギターを始めバンドマンとして成長していく物語。
バンドとして動き出すまでの描写は割とスローですが読み出すと最終巻の34巻まであっという間に感じます。
ライブハウス行脚の様子も描かれていますが、フェスの描写がふんだんにありその場の空気を味わえます。洋楽ベースなのでモデルになってるフェスはサマソニとかフジロックあたりでしょうか。
楽器の演奏シーンや楽器の細かい描き込みも個人的に好みです。
最終回のフェスのエピソードは本当に泣けます。
▼『日々ロック』
こちらも名作ですね。
『BECK』同様にパッとしない男子高校生・日々沼がギター1本で一人で活動していて
からバンド活動へ変化していく成長譚です。
作品の方向性は『BECK』と同じですが、こちらの方がより泥臭さ、汗臭さといった熱気を孕んでいて、ジリジリと胸を焦がしてきます。
サンボマスター好きな人にオススメしたい!
最終回のネタバレになりますが、『日々ロック』が最終回を迎えた時期に『四月は君の嘘』も最終回を迎えており同じような展開でダブルでショックと涙が出た思い出があります…。
▼『音楽と漫画と人』
この作品は音楽雑誌「音楽と人」で連載されていた短編集で、フェスに関するエピソードが多いという訳では無いのですが音楽を生み出す人、音楽を好きな市井の人々(&漫画に関する人)に焦点を当てたヒューマンドラマが多いのでライブ映像や音楽と共に読んで欲しい一冊です。
▼『ぐるぐる音楽祭』【2022/5/23追記】
フェスを題材にした櫻井リヤ先生の作品。フェスに参加する人達の目線で描かれた読み切り形式で読みやすいです。
個人的に櫻井先生のマンガは『仮スマ』が凄い好きなのでそちらもオススメです!
他にも読んでいるバンド漫画は色々あるのですが、まだ最新話まで読み終えていないものが多いので今回は完結してる作品にしましたが、王道過ぎですね…。
あと久しぶりにブログを書くのでリハビリに文章を短めにしたからというのも原因です…。
夏フェスシーズンまでにもっと漫画熟読したい!
オススメのバンド漫画あれば教えて欲しいです!
そして最近のロックバンドも詳しくないのでバンドも教えて下さい。
個人的にここ最近ずっとハマっているバンドは「夜の本気ダンス」です!
いつかライブに行きたい。楽曲も良いし米田さんの歌声が堪らない。